みなさん、初めまして!
なんでも便利屋パートナーズ株式会社です。
本ブログでは「退職代行って何をしてくれるんだろう?」「いま本当に退職代行を使ってもいいのかな?」とお悩みの皆さんへ向けて、ブラック企業の実態や退職代行の実例について紹介します。今なんとか自力で会社を辞めようとしている人にも、退職の不安を解消できる情報を届けたいと考えています。皆さんよろしくお願いいたします。
なぜ退職代行を始めようと思ったのか?
なんでも便利屋パートナーズ株式会社の前身は、主婦やサラリーマンから会社経営者を対象にした電話代行サービスです。社長である私自身もご相談対応にあたっていましたが、2013年頃からこんな内容のご相談が急増しました。
「会社を休みたいんですけど、対応していただけますか?
出来れば、もう辞めたいと思っています」
リーマンショックから回復したものの、東日本大震災で見通しが暗転した時期にあたります。スキルや学歴に関わらず、転職先の安定供給がない時期ですよね。なぜこのようなご相談が増えるのか…そのことを私なりに分析しました。
「不安だからこそ今の職にしがみつきたくない」
日本の会社は、従業員=会社の歯車として見なしがちです。
繁忙期はいつ終わるのかという目先のことも、この会社は将来どう成長するのかという長期的なことも、会社は従業員と共有しようとしません。説明責任を果たしていない、と言うべきでしょうか。
職を得て安定した状況であるにもかかわらず、多くの人が先々のことが分からない不安と戦っています。
だからこそ「雇用契約は続いていても先々のことは分からない」「自分のことを考える時間が欲しい」と多くの人が願っているのではないかと私は思います。
「学校教育に似た仕組みで会社に縛り付けられる」
加えて言えば、日本企業は「従業員が自分の時間を通して成長すること」を許容してくれません。
成長はすべて仕事を通すよう強要されます。スキルアップを推奨するのに、自分の時間を持たせようとしてくれません。学校教育にも似ていますね。従業員に時間をもたせたほうが長期的には会社の利益に繋がるはずなのに、不思議な事だと思います。
「この会社にこれ以上時間をとられるのはムダなことだ」「自分(=従業員)が会社に消費されてしまう」そんな危機感を抱いてしまうのは、仕方のないことです。
「ハラスメントの相談にまじめに応じてくれない」
さらに深刻なのが、多くのハラスメント事例が解決されずに放置されていることです。
多くの会社でそれなりのハラスメント防止策が練られているはずなのに、どうしてなくならないのか。根本的な原因は、味方になってくれるはずの同僚・同性の上司などではないかと考えています。
ハラスメントに耐えて会社に行くのが美徳であって、時にはそれを利用してでも昇進する―日本の社会にはそうしたことを推奨する雰囲気がどうも流れているようで、被害者の立場の人も空気に飲まれてしまっています。
「ここから逃げるしかない」
ハラスメント被害者がこの結論に至るのは、当然のことです。
「無駄」「無理」を解消する手段として
ここまでの分析を終えたところで、色々な悩みに対応してきた専門家として気付きました。
仕事で悩む現代の人々に必要なのは「とにかくスピーディに辞める手段だ」なのです。
今や、企業と従業員との信頼関係は崩壊しています。
会社に対してある種の忠誠心があった時代なら、退職にあたって多少のやりとりをするのは当然の義理だと感じられたでしょう。しかしこの時代においては、無益にお互いの時間を費消するだけで何のメリットもありません。
退職代行を「自分の決断を一刻も早く人生に反映させる手段」として、新人時代の「なにかあったときのお守り」として。そんな風に使っていただければいいなと思い、サービスを始めました。
退職代行サービスとして心がけていること
長らくお電話対応の代行業を経験してきた私どもでは、退職代行サービスのご提供ポリシーとして次のことを掲げています。
- いつでも・すぐに対応する
→ご利用者様の「仕事を辞めるべきだ」という直感を大切にする。
- たとえ短い間でも友人や家族以上の“味方”として活動する
→ご利用者様のすべてを肯定し、自分たちに出来ることを全てこなす。
- 退職にまつわる現実的な不安にも対応する
→「辞められさえすればいい」ではなく「より良く退職してもらう」を意識する。
社長として、当ブログでもこの3点を意識したいと考えています。
いつでもご相談下さい!
弊社の退職代行サービスは、会社を辞めたい・とりあえず休むだけでもいいから考える時間が欲しいと考えている人の味方です。
信頼関係が築けていない以上、会社を辞めるやりとりで無駄な時間を消費する必要はありません。家族や友人の果たすべき「味方になる」という役割は、弊社にお任せください。
あなたのご相談をお待ちしています。
【PR】1番安い東京の不用品回収